自動車の盗難事件は1998年ころから認知件数(警察が事件として認知した件数)が急増しました。
その後、2003年に自動車メーカーが防犯対策を強化した効果もあって2003年をピークに減少に転じています。
しかし盗難被害にあった車を価格で分類すると、2000年には全体の22%以上を占めていた300万円以上の高級車の盗難被害が減少して2006年には10%以下になっている一方で、よりポピュラーな車が盗難に遭う事件の比率が増えています。
これは高級車に比べて防犯対策が充分とは言えない車が多いことや、ユーザーの防犯意識が高くないことが背景にあると言えるでしょう。
日本ではポピュラーな車でも海外では大きな価値があるためにターゲットになりやすいという事情もあるようです。 |