長距離ドライブには欠かせない高速道路。
安全かつ快適なドライブルートであると同時に、走行速度が高いことから一歩間違えると大きな事故も発生してしまいます。
正しい知識を持ってルールやマナーを守って走れば、よりドライブは楽しくなりますし、万一のトラブル遭遇にも慌てずにすみますね。
2車線以上の高速道路(自動車専用道路)では一番右側の車線は追い越しのためのもの。走行の基本はキープレフト、すなわち左側の走行車線を走ります。
追い越し車線を追い越しのため以外に走行し続けると「通行区分違反」となり、普通車の場合は違反点数「2」、反則金「6千円」となります。
一般道路よりも走行速度が高い高速道路では、充分な車間距離をとることが必要です。道路上の車間距離確認表示を活用して安全な間隔を保ちましょう。
一般的には時速100km/hで走行している時は、前の車との間に100mの距離を保つと良いとされますが、天候などの状況に応じて安全を確保できる距離をとるようにしましょう。
今や高速道路を通行する車の70%近くが利用しているETC。
ETCを使えば料金所も基本的にノンストップで通過できますが、その時のスピードは20km/h以下を守りましょう。
通信エラーによってゲートが開かなかったり、何らかの理由で人が横断する可能性もあるからです。また、ETCカードの挿し忘れや有効期限切れにも注意しましょう。
高速道路にはハイウェイラジオ(AM 1620kHz)、情報表示板、サービスエリアやパーキングエリアでのインフォメーションなど、いろいろな形の情報提供サービスが用意されています。
天候状況、道路の混雑具合、事故などによる通行止めや迂回路情報・・・。
こまめに確認してドライブのスケジューリングに役立てましょう。
事故や故障が発生したら、安全な場所に車を停めて停止表示器材を設置して後続車に合図をします。
そして一定間隔で設置されている「非常電話」で通報しましょう。この電話は受話器をとると自動的に管制センターにつながります。通報を終えたら車には戻らず、ガードレールの外に退避して救援を待ちましょう。
近年は普及が進んだ携帯電話からの事故や故障に関する通報が増えています。その際に、道路上で自分の居場所を的確に伝えるために「キロポスト」表示を参考にしましょう。これは路肩などに道路の起点からの距離を記したもの。
なお、道路の異常や落下物などについての通報は、「#9910」でつながる道路緊急ダイヤルで受け付けています。
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